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段差
段差が多い家といえば「バリアフリー」ではない家と言われています。
しかし、段差がある家は面白い空間が生み出せます。
リビングの周りであれば、収納や腰かけにも役に立つ空間が作り出せます。
階床で段差をとれば光を取り入れることもできます。
人の目線は空間の広さを読み込む機能があり、段差で生み出した空間は広く感じられます。
どのぐらい段差があれば面白い空間が生み出せるでしょうか・・・答えはそれぞれの家によって違ってくると思います。

設計
リン
# by kad-b | 2010-06-09 16:56
世界の車窓から(日本編)

設計監理の為高野山に向かう列車からの景色です。


高野山へは電車、ケーブル、バスを乗り継ぎ片道約2時間半の小旅行です。

主な移動手段は電車なのですが途中からは登山鉄道となります。

山間の小さな駅に停車しながら列車は最高傾斜50パーミル(1000分率のこと

です。1000m進むと何m昇降するかの勾配を表しています。)をゆっくり登って

行きます。

終点は極楽橋(なんだかありがたそうな名前ですよね)



毎回思うのですが、ここは空気が濃いです。

新緑あざやかな今の季節は特にそう感じます。

空気が迫ってくる感じ・・・


ここからはケーブルに乗り高野山に向かいますがそれは次回に・・・



(設計 森岡)
# by kad-b | 2010-05-31 10:19
オープンハウス
施主様のご厚意により、高槻の家にてオープンハウスを開催いたしました。

今回、特に目を引いたのは床材。
施主様とともに激選したもので、白や黒の塗り分けとよく似合っています。
なかなか評判も良く、今後採用を検討される方も少なくないかもしれません。


家が竣工する度にいつも思うことですが、この「高槻の家」も施主様の雰囲気にぴったり良く似合う家になりました。またこれからお住まいになって、この家がどのように育っていくのか、今から楽しみです。



文字通り「土砂降り」の中でしたが、多くの方にお越しいただきましてありがとうございました。


浅井
# by kad-b | 2010-05-24 21:01
若葉の頃
GWを過ぎ、半ばに入ってもなお肌寒い日の続いた今年の5月。
天候には恵まれなくても、着実に季節は巡ってきています。
日々の暮らしに追われ、ほとんど野放し状態だった今年の冬を無事に乗り切り、我が小さな緑たちも、色々な表情を見せ初めています。

枯れたと思われていた幹から小さな新芽が吹き始めたのは、極寒の続いた初春のある日。
その後まるでスイッチが入ったかのように、他の植物たちも次々と変化を見せ始めました。






冬服を手放せない人間の姿を横目に、淡々と季節の暦を刻んでいる植物たち。
大きな自然のくくりの中で一喜一憂している自分をとてもとても小さく感じる瞬間です。
変わっていくものと変わらないもの。
樹々が新緑に包まれはじめる「若葉の頃」は、そんなことに思いをはせる季節です。

When I was small and Christmas trees were tall
(まだ僕が小さくてクリスマスツリーが大きく見えたころ)
・・・・
Someone else moved in from far away
(遠くのほうから誰かが僕らの間に入ってきたんだ)
Now we are tall and Christmas trees are small
(今は僕らも成長してクリスマスツリーも小さく見える)

First Of May(若葉のころ)/The Bee Gees

(設計:仲野)
# by kad-b | 2010-05-17 12:52
休日
暖かくなってきたと言うより急に暑くなってきた連休。

大学4年の時、歴史意匠の研究室にいたという事もあり一時期、現代建築より寺社や茶室に
怒濤のごとくはまった時があり、その時に見た大徳寺の真珠庵の特別公開があると知り、
そうだ、京都へ行こう。となった5月4日。
行った先は大徳寺真珠庵→大徳寺玉林院→上賀茂神社→京都造形大学至誠館→とらや→三ノ宮
一日でよくぞ歩いたと自分を褒めてやりたい。しかもラストは神戸。

そんな備忘録。

大徳寺真珠庵
約10年ぶりぐらいに見ると空間づくりの経験値がまた新たな気持ちにさしてくれた。
職業柄、よく建築を見に行くのだが2度、3度は行くべきだなと気づく。
ちなみに丹下健三氏設計の東京カテドラルは東京に行く度に訪れるので10回はいってるかも。



真珠庵内にある茶室庭玉軒、ここの内露地が日本建築の中で最高の要素をもっていると思う。
普通、利休以後の草庵茶室は露地から直接にじり口を通って席入りするのだが、ここはくぐり戸になっていて、いったん内坪に入れさせるプランになっている。これは作者が寒い地方の出身で外で身支度するよりも一旦、中へ入って身支度させる為にこのようなプランにしたという経緯があると言われている。しかし、これがあの外でもなく、かといって内でもない、一種独特な緩衝空間を生み出したのが素晴らしい。
適度に光が絞られており、あの雰囲気というのは他の建築のどこにも共通するものが見当たらない。何とも形容しがたい、精神性の高い空間になっていると私は思う。
写真撮影禁止なのでスケッチをかいていたが連休という事もあり他の観光客の邪魔だったと思う。
その節はどこぞの誰か、ごめんなさい。



次は玉林院といきたいところですが、それはまた今度。

話はうって変わってもう展示が終わったかもしれませんが
私の感性をくすぐるブランドundercoverのデザイナー高橋盾氏のアートワークでもあるgraceが初大阪上陸している。私は東京や名古屋で見た事あるのだが、まじかであんなに見れたのはかなりよかった。ぬいぐるみの断片を数多く使った立体作品なのだがかなり凝っていておもしろかった。
どこかヤン・シュヴァンクマイエルの世界観にも似た独特の高橋盾氏の世界観が表現されていた。
洋服のデザイナーがアートワークで様々な発信を以前からしているのは私にとっても刺激的で魅了されてしまう。

ご興味のある方は阪急メンズ館2F、QUADROPHENIAまでどうぞ。
(展示終了していたらごめんなさい。)

設計 角南
# by kad-b | 2010-05-10 01:28
プラン打ち合わせ
プラン打ち合わせ資料作成のための模型写真。
ベランダへ差し込んだわずかな日光の下に模型を置き写真を撮ります。
やはり自然光が一番です。




上の写真が昨晩蛍光灯の下で撮ったもの。
下の写真が今朝自然光の下で撮ったもの。

お分かりいただけますでしょうか。
影が全然違います。
この影があるかないかで写真の印象がぐっと変わってきます。

このように実際の敷地方位に合わせ自然光の下に模型を置いてやると
影の落ち方や光のまわり方など、得られる情報が満載です。


さて本日の打ち合わせ、5時間を超える長丁場な打ち合わせとなりました。
お施主さまはさぞかしお疲れになられたことだと思います。
本当にお疲れさまでした。

(打ち合わせ中あれはどうだこれはどうだとお施主さまとぐりぐりプランを検討した本日の成果物たち)

しかし、頑張って頂いた甲斐あり、非常にすっきりとしたプランが、出ました。
色々と悩んでいた問題があまりにもがさらりと納まったので
「え?ほんとに納まってるの?足りないものはない?」
と疑うほど。

本当によかったです。

設計をやっていて楽しさ・喜びを感じる瞬間のひとつです。


今井



# by kad-b | 2010-05-02 20:40
植栽選定
現在工事中の「高槻の家」の施主さんと共に、植栽選びに庭木の農園へ行ってきました。植栽は、これまでの経験や写真、本を根拠に選定してしまいがちですが、やはり本物をみるのは格別です。


農園の広さは、なんと東京ドーム2つ分。当然ながら公園でもなく、植物園でもなく、自然の山林でもない、ちょっと異質な空間。そんな中での選定ですから、専門家の生の意見はもちろん、農園の空気、匂い、目に止まる虫までが選ぶ者の意識に影響を与えてきます。


そんな空間に圧倒されながら、皆で建つ家を想像しながら選んだ木。彼らが現場へやってくる日が今から楽しみです。



浅井
# by kad-b | 2010-05-02 12:04
構造見学会
久々の青空の下、施主様のご厚意により「三方道路の家」にて構造見学会を開催いたしました。

柱梁が整然と並ぶスカッとした空間、大きく解放した空間をご体感いただけたのではないでしょうか。


↓今回のゲストは、SE構法を提供する株式会社エヌ・シー・エヌのの東田氏。

「構造」が重要なキーワードとなる、フラット35S・長期優良住宅・木のいえ整備促進事業などについてお話いただきました。


季節はずれに寒い1日でしたが、ご参加いただきましてありがとうございました。


浅井
# by kad-b | 2010-04-26 10:12
みかん山の家 その後
先日、半年振りに「みかん山の家」を訪問しました。

竣工したお家を訪問するのは結構ドキドキです。

「みかん山の家」は山手にあり玄関とLDKが一間続きの為

冬、快適に過していただけるか心配していました。

お話を聞いてみると思った以上に快適に過していただけたようで

一安心です。


お二人からこの半年間の間にあった家族とこの家に関する

お話をたくさんお聞きし、お二人がとてもこの家を大切に

思われていることがすごく伝わってきました。

こちらまで心温まる楽しいお話 どうもありがとうございました。


                               設計 森岡


# by kad-b | 2010-04-16 17:03
ショールームのお付き合い
住宅を建てるためいろいろ悩まないといけないことが結構あります。
「キッチンは家具にするか既製品にするか」「ユニットバスの方が掃除しやすいが置き方浴槽の方がかっこいい・・」「照明はどれにする??」「タイルを貼る??色どうする??・・・」という悩みはよく聞かれます。すべての答えはショールームで自分の目で確かめるのがよいとおもいます。

施主さん達にとって、ショールームは悩みの答えを探す手段ではあるが、我々設計者にとっては悩みの答えを探す上に施主さん達の考えや、趣味、好み、気になること、・・いろいろ打ち合わせだけではわからないことがいっぱいわかるようになるチャンスです。

設計
リン
# by kad-b | 2010-04-09 18:03
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